夏休みわくわく寺子屋

2015年から、長期休みの子どもたちの居場所、学び合いの場として始めました。

当時のママたちの「高学年になったけど、夏休みどうする?学童に入れる?」の声がきっかけでした。

子どもが「学童はイヤ」「家にずっといるのは退屈」「友達と遊びたい」と言う。

ママは「学童に入れなかったらどうしよう」「家で冷房の中ゲームばかり?」「外は暑すぎて熱中症が心配」「友達の家に溜まるのも毎日は…」と思う。

それなら登下校見守りのおじ様たちにお声を掛けて、昔の遊びを教わって学び合いの場を作ろう!

 

 

場所は…?どうしよう?
学校や学童に通うつもりで、学校近くが良い。
たまたま元校長先生がご住職をされているお寺があり、相談、お願いしてみました。

すると、即ご快諾を頂き、始まったのが「わくわく寺子屋」です。(興徳寺の八神ご住職、ありがとうございました!)
せっかくなので座禅を教わり、毎日のルーティーンにして続けることで、集中力が付きました。


宿題をサクサク終わらせて自由に遊んだり、昼寝したり…

午後はNPOが様々なゲストをお呼びして、お楽しみプログラムで様々な遊び学びを展開。
(アナログなこと、手や体、頭を動かすこと)

夏休み、春休みと行いましたが、現在は夏休みだけで行っています。場所も福祉施設のお誘いを頂き、引っ越しましたが、新型コロナがあり、造形施設で週3日全10日間で行っています。


2021年度復活しました


2021年度は
withコロナバージョンで
お昼ご飯無し午後のみ、
マスク可能な高学年のみ

週3日、全部で10日間で開催。

 

「静岡県社会福祉協議会」(県社協)さんのふれあい基金の助成を受け、行いました。

 

今までの取り組みを知りたい方はブログをご覧ください。

http://akogareotona.hamazo.tv/c682523.html

 


☚過去のプログラムです。(2017年)

参考までにご覧ください。
※2018年からは、平日毎日は行っておりません。週3日10時~17時

 


お願い

保護者の方にお願いです。
ただ預かる場ではありませんさまざまな大人が関わり、色々な経験ができる内容を企画し、進めております。
夏休みの居場所に困るお子さんを持つ保護者のお役に立ちたいと始めた取り組みですが、児童や保護者をお客様扱いはいたしません。
少しでも本人のチカラになるよう、主体的に活動できるよう促していきます。
ですので、基本的な返事やあいさつ、指導者の話を聴く態度など、来所時にはできるように、お家でもしっかりお話をしてあげてください。
よろしくお願いいたします。